身長が高い人の苦労話、日常生活上の不便を5つを紹介

知恵

はじめに

私は身長が184㎝ある男性です。よく人に身長が高くて、羨ましがられます。しかし、身長が高いことは常に好ましいわけではありません。

私が日常生活で直面する不便な問題のうち、5つを紹介します。

目次

中古の服が選べない

中古の服はお買い得です。しかし、好みの服を見つけても、サイズ的に合わない場合がしばしばあります。

割安な服が欲しい場合は、中古の服を諦めて、ユニクロやGUなどに、よく買い物に行きます。

ドアの上枠に頭をぶつけてしまう場合がある

年に約2回、私はドアの上枠に頭をぶつけてしまいます。頭が当たると、時には出血します。

この痛みと恐怖から、リスクを減らすために、猫背で歩く癖がついてしまいました。そのため、周囲からは姿勢が悪い人だと思われているかもしれません。

証明写真機の撮影位置が低い

証明写真機の椅子を一番低くしても、顔がフレームに収まりきりません。

証明写真が必要な場合は、写真店で撮影しています。ですので、履歴書などに必要な写真が、高くつきます。

初対面の人に運動経験を尋ねられる場合がある

「身長が高いですね。何かスポーツをされているのですか?」と、たまに聞かれます。私は「何もしていません」と答えると、よく「もったいないですね」と言われます。そんなとき、どう返答すべきか悩ましく感じます。

しかし、聞きたくなる気持ちはよく理解できます。私が背の高い人を見かけると、同じように聞きたくなる場合があります。

車内の天井が低くて、車選びに苦労する

ミニバンやトールタイプの車以外では、車内の椅子に座ると、天井が低くて頭が当たってしまいます。そこで、シートバックを倒すと、今度はハンドルが遠くなります。そのため車選びに苦労します。過去に、私は上述の理由で、30系プリウスの購入を諦めたことがあります。

思うに、最近の車はクーペデザインが主流です。スポーティーなデザインは魅力的です。でも、天井が低いです。もしも、車メーカーの方がこの記事を見ているのであれば、高身長の人にも快適に使えるように設計していただけると嬉しいです。

おわりに

読者にとって、この記事に何のメリットがあるのか、疑問を持つと思います。
イラスト、漫画、動画などの創作の素材にでも、ご活用いただけましたら幸いです。